見積は無料でございます。
すぐにできるかどうかにつきましては、ケースバイケースではありますが、一定のお時間をいただくこととしております。これは、サンプル等を入手し性状を確認のうえ、量、荷姿、運搬距離を勘案し、処理の可否判断と見積金額を算出することにより、間違いを防ぐために必要となるものです。特に有害物質等は、許可の関係上処理できないものや、濃度等により大きく金額が異なるため、性状確認は必須です。

引取り所在地につきましては、現在取得の許可の関係で一概には言えませんが、関東圏はほぼ対応可能となっています。その他につきましても新規取得の検討等も可能ですので一度ご相談ください。ポリ容器一つでももちろん引取りいたします。ただ、運搬費用もかかってしまうため複数排出が見込まれる場合、まとまった状態のほうが運搬費用がお安く済みます。

当社では、事業活動に伴って生じた廃棄物を対象としています。現在取得の許可もそれに限定したものとなっています。したがいまして、誠に申し訳ございませんが事業活動以外から生じた廃棄物（事業系一般廃棄物含む。）は取り扱うことができません。

※事業系一般廃棄物とは…

たとえば事業活動から生ずる、生ごみ、紙ごみ、古紙、びん、かん等のことで、各自治体によりその範囲が異なり、当社では正確な判断ができかねますので、所在自治体のホームページを参照いただくか、直接のお問い合わせをお願いします。

対応できる場合もありますので、その都度ご相談ください。とくに、事故等の発生による廃棄物の漏えい等につきましては可能な限り対応いたします。ただし、性状等不明な廃棄物や許可・運搬設備等の関係上、処理不可能な廃棄物につきましては、対応できかねます。

清掃作業もあわせておこなう廃棄物の引取りや事業場解体作業にも対応できます。作業内容（技術レベル・規模等）により当社だけで対応できる場合とそうでない場合とがあります。当社だけでは対応できない場合でも、ご相談のうえ可能な限り各種手配のうえ対応いたします。

当社で処理可能なものであれば当社で行います。できないものであっても当社の長い経験の中で、多数の産業廃棄物処理業者との取引があり、最適な処分業者をご紹介できるよう努力いたします。ただし、リサイクルの可否については、廃棄物の程度、量、処分業者様の入荷状況等により大きく左右されますので、あらかじめご承知おきくださいますようお願いします。

当社の主力は、汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類の処理で、鉛・クロム・シアン等の有害物を含む廃棄物にも対応できます。
液体・固体・紛体を問わず、タンクローリ車による直接回収、ドラム缶、ポリ容器による引取り又は大物の現状引取り等、いずれにも対応が可能です。
工場・病院・学校の実験室にある使用予定のない廃試薬品もお任せください。一時に多種類を大量に排出される場合でも、知識を有する者がきちんと分別を行い、できるだけ残していくものがないよう対応いたします。